「自然に還る」という選択
生命誕生となる母なる海へ
海は生命の故郷
海は全てを包んでくれます
海洋散骨という選択で自然に還るのはいかがでしょうか?
【海洋散骨までの流れ】
【郵送の方法】
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郵送の場合 :ゆうパック、郵便局留め。
【送り状の書き方】
◎住所:〒971-8799 福島県いわき市小名浜定西47-2 小名浜郵便局留
◎宛名:おはなし聴き屋オリーブ
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お引き取りの場合 :希望により、100キロ圏内はお引き取りにお伺い致します。 (水戸・郡山・相馬)※東京23区につきましては別途ご相談承ります。
【施行料金】
委託散骨
54,000円(税込)
※遺族に代わって散骨致します。
※乗船散骨を希望の方はご相談下さい。
※散骨ポイントや散骨日はお選びする
ことはできません。
(ご依頼から3ヶ月以内に施行します)
粉骨
37,800円(税込)
※1~2ミリ以下に粉骨致します。
オプション(お花)
5,400円(税込)
※花びらの部分だけを撒きます。
大好きだったあの海へ
「私が死んだら家族や他人に迷惑をかけたくない」
近年、核家族化・少子高齢化に伴い、よく耳にするようになりました。
一般的には、人が亡くなり火葬された後は、墓地に埋葬されるのが当たり前でしたが、様々な背景
・事情から遺骨を自宅に置いているケースや、海への散骨、継承者を必要としない永大供養墓など、 遺骨の行き先は年を追うごとに多様化しています。なかでも海洋散骨は、「自然に還る」「自由になれる」といったイメージも手伝い、選択肢を考える人が増えています。
海洋散骨を希望する理由
- 海が好き
- 自然に還りたい
- 故人が生前希望していた
- 墓守ができない
- 墓じまいを検討している
- 子ども達にお墓の負担をかけたくない
- 新しくお墓を建てる費用がない
- 今の家族を同じお墓に入れたくない
散骨とマナー
散骨が法律的に問題がないとはいえ、誰でもどこにでも散骨ができるというわけではありません。
とくに、陸地で散骨をおこなう場合は、他人の私有地でおこなうことはできませんし、自己の所有地であっても近隣住民との間でトラブルになるケースもあります。
【一般社団法人日本海洋散骨協会では、トラブル防止、環境保全、安全確保などの観点から、以下のようなガイドラインを制定しています。】
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遺骨の粉末化(1㎜~2㎜程度)
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海岸ではなく沖に(人が立ち入ることができる陸地から1海里以上離れる)
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養魚場・養殖場、航路を避ける
- 自然に還らない副葬品は撒かない
- 花を海に手向ける場合はセロハンで撒いた花束を禁じ花びらだけにする
- 参列者の安全確保をするを(保険の加入義務など)
- 喪服の着用は避ける(桟橋やマリーナの他の利用者の心情に配慮するため)