コミュニケーションを考える②

いわき市の心理カウンセラー、おはなし聴き屋オリーブです。

受けて側の答えは一つの答えになる事はない、一つの刺激が多くのことを想像させると言うことまで分かりましたね!

相手の心の中で何が起こるかは、相手の自由。=人によって準拠枠が異なると言うことです。

人それぞれ違う環境で育ってきたので当然のことですよね、だから簡単には分かりあえないものなのです。

「誤解やズレは当たり前と考える」相手の心の中でなにが起こるかは、相手の自由であることを前提とすることが大切です。

 

話して側のやっかいなことは、話したいことは決して全部表現することは出来ないと言うことです!

人は自己表現するときに、頭や心の中で様々なことが起こっています。

必要なこと不必要なことを選択し、順番を決め、説明をどの程度詳しくするか、簡単にするかを選択していますが、

何が必要かもすぐ決めることは難しく、必要だと思ったことを表現し終わったあとでも、まだ表現したいことが残っている

ことに気がつくこともありますし、ぴったりの言葉が見つからなかったり、言葉に出来ないほど込み入っている現象もあります。

そんなとき、人は表現することをあきらめたり、表現しそこなったりして、重要なことを伝えそこなってしまうかもしれません!!

 

続きはコミュニケーションを考える③で。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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